【11日目:ブリュッセル観光】カンティヨン醸造所で大人の社会見学。ビール付き!
夢で鼻の穴からバッタが出てきました。めがねです。なぜか私は終始落ち着いていて、鼻から引っ張り出したバッタは体長6㎝ほどありました。左足1本が鼻の奥に引っかかって取り残されるというリアルさ。何だったんだろう。人の夢の話ほどどうでもいいものはないですね←
さて、ブリュッセル旅行最終日、カンティヨン醸造所について書きます!
1900年から続く家族経営の醸造所だそうで、伝統的な製法で作られるビールは。。。不思議なお味でしたww
彼氏の仕事の都合で出発遅めの11時前、帰りは飛行機の時間もあるので早めの13時過ぎという駆け足での社会見学となりました。
場所はこちら。
泊まっていたホテルから地下鉄でLenonnier駅まで移動。Lenonnier駅からは徒歩5分ほどで到着しました。この看板がトレードマークです。
入場料は€7で試飲2杯付きです!
ガイドツアーも人数が集まり次第始まるようでしたが、私たちはあまり時間がなかったので、個人で見て回りました。
入り口で何人か尋ねられ、日本人だと答えたところ、ありがたいことに日本語の冊子をいただけました!助かる!!この冊子の翻訳、すごく読みやすかったです。
順路に沿って説明が記載されているので、この冊子を片手にふむふむ。と進みます。
写真があまりないので動画でどうぞ~
実際に稼働している醸造所なので、ところどころで作業されている方に遭遇します。
ビール樽の間を通ったり。
ビールが発酵しているところが見られたり、
瓶詰めされたビールが圧巻!
びっくりしたのが、蜘蛛!自然発酵の醸造所内で殺虫剤は厳禁。ビールによってくる虫を退治するために蜘蛛が大活躍なんだとか。蜘蛛が苦手な方にはおすすめできないですねw私は蜘蛛の巣は見かけましたが、蜘蛛自体には遭遇しませんでした。
ビールの製造過程を見て回ると入り口に戻ってきます。
最後はビールの試飲です。
1杯目はランビックそのものをいただきました。というより、1杯目は決まっていますw写真撮り忘れましたw
麦のビール。。。ではなく、麦のワインと呼ばれているというだけあって。。。酸味があり。。。泡がない。。。
伝統のお味!!←
2杯目は数種類の中から選べます。サワーチェリー(クリーク)にしてみました。加工済みなので泡ありますwビール。。。なの?←
ビールの概念は一回忘れて、これが伝統のお味!!と思って飲んだ方がいいかと思いますw
アサヒ恋しい感じになったことは秘密←
ちなみに、売店でビールの直売やってました。(関税の制限に注意w)他にも上の写真のグラスやグラスにもあるロゴのTシャツなんかも販売していました。
こんなにこじんまりした場所でビールが作られているのか!と驚きましたが、間近で製造工程を見られるので、とても興味深かったです。日本語のパンフレットもあるので、安心。
見学自体は30分もあれば見られました。さーっと流し見なら15分もかからないかもしれません。アクセスもいい場所にあるので、伝統的な製法で作られるベルギービールを試してみたいという方は是非、足を運んでみてください!
◆最後に注意点
定休日:毎週水曜、日曜、祝日
公式サイトに出ている2017年の定休日:
4/17(月), 5/1(月), 5/25(火) 6/5(月), 8/15(火), 11/1(土), 12/25(月)(ベルギーの祝日全てというわけではないようです。)
営業時間:10時~17時(個人での見学最終入館受付:16時、団体ツアー(事前予約制)15:30)
見学時間:
個人での見学と試飲:約45分
ガイドツアーと試飲:約1時間半
旅行先で行ってみて休みだった時の絶望感は尋常ではないので、最新情報は公式サイトで確認してください~
味が気になる方はアマゾンさんでも買えますw
本日は以上です!
さらばっ!!