いろんな意味でギリギリ

鬼雑記ブログ。その時々でハマったり気になったことについて唐突に書いて、途中で終わるタイプのブログです。熱しやすく冷めやすい人が書いてます。

メルボルンでのワーホリから帰国して1年。振り返って思うこと。32歳の語学学校編。

今、おしゃれカフェでPC開いてます。めがねです。完全にイキリマクリスティーです。←

メルボルンから帰国してちょうど1年が経ちました。

31歳になる1週間前にワーホリビザを申請し、仕事の後任者を探し、仕事を押し付けて引き継いで、1年間温めたワーホリビザで32歳の誕生日1週間前に入国。本当にギリホリでした。

右往左往してた頃の話。

irogiri.hatenablog.com

日本で語学学校を手配していたら、登校初日に希望していたコースがないという憂き目にあい、なんやかんやあって、ここにいても特に意味ないなって3カ月で帰ってきたのが私ですwww

3カ月で何がわかるんだ!!と言われるかもしれませんが、オーストラリアのギリホリを振り返ってみて思うことをいつものようにだらだらと書きたいと思います。

f:id:irogiri:20180124164233p:plain

今日は語学学校について。

ちなみに私の英語のスペックはこの記事の通りです。

irogiri.hatenablog.com

ワーホリの最初は語学学校で始める方が多いと思います。私もそのつもりでしたが、先に書いた通り、希望していたコースがありませんでしたww

最初の学校は、できて3カ月くらいの新しい学校でした。新しい学校だったので、先生がとても親身に対応を考えてくれたのですが(マンツーマンレッスンをアレンジしてくれようとしてた)、上級のクラスを受講する生徒がおらず、コースの新設には時間がかかるということで、転校することになりました。

今思うと、ここに通い続けていた方がよかったです。やはり、現在も日本で学生ですが、学校には合う合わないがありますww

2校目は結構老舗らしい学校でした。大きい学校なので、上級クラスもありましたが、トライアルレッスンを受けた感じ、文法中心でのレッスンで文法的な難易度はそこまで高くなく、うーんという感じ。ビジネス英会話クラスのトライアルを受講したところ、めちゃくちゃできるチェコ人の女の子がいて、なんかこのクラスにいたら上達するかもという気持ちでこちらのコースを取ることにしました。

が!!!!

先生と全っ然合わなかったwwwwあるよねーwww

後でわかったのですが、年齢私の1つ上。で、なぜか私のこと23くらいだと思い込んでいて、なんか若い子に接する感じで対応されました。あ、自分若く見える自慢ではありません。アジア人は若く見えます。私はこの先生のこと勝手に40代だと思ってたよ←

で、何がいやだったかというと、仕事が雑。

たぶん、私が本当に23歳だったとしたら、そんなに気にしなかったと思うのですが、32歳だよ。曲がりなりにも10年ほど働いてるやん?その10年のうちに色々見えるようになるやん?仕事の進め方とか、人の扱い方とか。

10年ぶりに学生やってみたら、見え方が大人になってるもんで、こいつマジ舐めてんな。って感じにしか見れずww性格悪いからかなww

一番イラっとしたのが、ライティングの試験でクライアントにメール書くみたいな問題が2週連続で出たんです。で、「これ先週の問題とほとんど変わらないですよね?」って聞いたら、「あー・・・大切なことだから、もう1回書いてみよう!」って返されたわけ。そうか?メールくらい別にかけるぞ?と思いつつ、試験終了したわけですが、

1回目のテスト分、永遠に返却なかったよね←

絶対なくしただけやん。あほやん。

解答用紙にみんな名前書いてるやん?個人情報やん?どこへ置いたん?

こんなんありえる?ってなるやん←

他にも、ビジネス英会話のコースやからってことなんか知らんけど、

「文法は多少間違ってても直さないよ!話が通じればいいんだから!!」

っていうスタンスが、全然合わないwww

いやいや、ここ英語教える場所やん?英語習いに来てるやん?学費払ってるやん?

直せよ!!!!!

授業映画見せるだけの日とかあったし。若い子が多いもんで、「今日は映画みるだけや!うぇーい!!」ってなってたけど、いやいや、授業しろよ!映画なんて家でも見れるよ!!!学費払ってんねんぞ!!という気持ちに30代にもなると思いますよね←

あと、なんか自分のやってることをただ学校側にアピールするためやん。っていう派手めな授業も結構あって、イライラしましたw(わざわざ学校の偉い人とか呼んでくるw)

とにかく、まじで真面目に仕事しろよ!!っていう気持ちになることが多かったですww

ビジネス英語の授業ですが、本当に英語の授業というよりは「ビジネス」よりの内容でした。経営、マーケティング、プレゼン等々。ディスカッションさせられるんですが、いろんな国の子がいて、そんなに熱くならなくてもいいんじゃない?っていうww

で、やっぱり全員外国人なわけですから、普段耳にする英語は先生を除いて、けっこう外国人英語です。なんか南米人とか話すの速いし、聞いてる感じできてるように聞こえるけど、文法はボロボロなんで、ひるむことなく挑めばいいと思いますw

私はここで勉強する意味を見出せなかったので、(そもそもビジネス英語する気もなかったしw)、早めに切り上げました。そして、オーストラリアに行ったのも、学校に受けたいコースがあるという理由が一番の決め手だったので、ないならいても仕方ない!ということでさっさと帰ってきましたww

 

愚痴ばかりになりましたが、先にも書いた通り、学校には合う合わないがあります。

オーストラリアのワーホリの場合、先に学校を決めておく必要はないので、日本で留学エージェントは使わず、とりあえず、入国してから、実際にトライアルレッスンを受けまくってから決めるほうがいいと思います。

大き目の学校には大体日本人スタッフがいるので、英語に自信がなくても大丈夫です。あと、現地のエージェントを利用するのも一つの手だと思います。こちらも日本人スタッフがいます。

極端な例ですが、エージェントのいうことを鵜吞みにして、行ってみたらコースなかった!!という悲劇を生まないためにも、実際に自分の目で見て決められるなら、それに越したことない思います。

 

あと、英語は苦手だけど、現地に行って身につけよう!なんとかなるっしょ!という人は、せめて中学英語の文法は理解してから行きましょう。過去形、仮定法、現在完了等々の文法事項を英語で説明されます。日本語で勉強してできなかったことが、英語で説明されて理解できるとは思えません。

高校の時に英語の偏差値30台だった友だちが、ビッグファットキャットでしっかり勉強したら、英語が楽しくなって、大学在学中にアメリカ留学、インターン、その後TOEIC900点台になったと言っていたので、基本を身につけてから行くと上達度が全然違うと思います。この本、私は読んだことありません←ヲイ

個人的に外国語はある程度のレベルまでは、どれだけ勉強したか。だけだと思っているので、「英語話せるようになりたーい」とふんわり言ってる人には、勉強しろよ。としか言えません←

 1年海外で英語に触れて、帰国後は英語を使って働きたい!と考えている人は「語学で身を立てる」を一読されておくといいと思います。10年前の本なので、少し古い部分はありますが、そんなに甘くないんだなということを理解しておくことが大切です。

ということで、ギリホリ帰国から1年が経ったので振り返ってみました。今回、語学学校編としましたが、他に何編があるのかまだわかりませんwww日本人女子、ちょろいと思われがち編とかかな?←

何か考えておきます。さらばっ!!

※1/19追記:めっちゃ無難にお仕事編にしました~w

irogiri.hatenablog.com

Amazon.co.jpアソシエイト