メルボルン郊外パッフィンビリー鉄道に乗ってきた件 ②
パッフィンビリー鉄道の旅続き。
前回の記事はこちら:
出発前にあの窓枠にとりあえず座ってスタンバイしたわけでありますが、これがけっこう痛い。
このほっそい窓枠に腰掛けるわけですからね、自分の体重が憎い。もちろん中に普通の座席もあるから飽きたら中で普通に座りましょう。がんばりすぎると翌日筋肉痛になります。(翌日来てよかったよね。2日後とかへこむからね。)
出発のアナウンスが流れて出発進行!!なんやけど、ほんまにこのアナウンスも駅員さんも何言ってるのか全然わからんレベルのオーストラリア英語。
自分の英語力のせいではない。といい聞かせながら出発進行~
出発して早々、ちょっとしたカーブがあるんやけど、完全にカーブの外側にいる自分
あれ。。。なんか思ってた感じと違うんやけど。。。
あれ。。。あの木橋って確か。。。
このカーブと同じ向きやーーーーーーん!!!!(絶望)
割と早々に来ます。木橋。トレッスル橋。
あら?このカーブはもしや?って逆サイドを振り返って、あ。。。ってなって
終わりです。←
大切なので何回でも言います。
行きは進行方向右!!!
でも、ほらカーブの外側も空飛んでるみたいで楽しかった☆←お花畑鉄道。
*写真右端が橋の一部だよ☆ピントも合わないレベルでへこんだよ☆
メンタルに傷を抱えながら、Menzies Creek駅を目指します。
森の中を走りながら、ここはメルボルンの秩父やなーってことはやっぱりお花畑鉄道やなーとか思いながら進む汽車。。。
わーなんか大体おんなじ景色ー(棒読み)
そうです。私は完全に間違った席に座ったために、
橋だけではなく全然開けた景色が得られなかったのでありますwww
いや、楽しいけどね!!
なんやかんやでMenzies Creek到着。この時の車内アナウンスも駅員さんの案内もやっぱり聞き取れませんでしたw
同じ車両の人たちが降車。そういえば、最初の駅でガイドさんが後ろの席の人に、「ツアーのバスは次の駅で待機してるから着いたら降りてねー」って説明してたなー。そうや、ツアー参加したらここからワイナリーとか巡るってトリップアドバイザー で見たわーとか思ってたんやけど、
あれ?残ってんの私、一人だけちゃう???え?みんな戻ってこんの??
ポツーン。。。(´・ω・`)
ホームでなんかチェックしてる駅員さんに
「あんまり混んでないやろー?(笑)」って言われたので、
「私そんなにくさいー!?」って返したらうけてた。
うれしい。かわいいとかきれいとかより、おもしろいって言われたい32歳独身。←どうでもいい。
まぁ何人かは戻って来るやろ。って思ってたんやけど、待てど暮らせど誰も戻って来ずw
ほんまに私だけ。
前後の車両けっこうパンパンやのに、私の車両は私だけ。
まさかの貸し切り車両キターーーーーーwww
え。私ほんまにくさかったんちゃう?
この通りガッラガラwww
でもでも、ラッキーでした。もうここから目的地のLakeside駅までほんまに車両丸ごと使い放題。
好きな時に足出して、好きな場所に移動できて、唐突に自撮りとかして、してみたけど、私には中々ハードル高いし、全然盛れんし、素材の悪さ噛みしめながら、私、何してるんやろって我に返ったりして、
とにかく、めっちゃ自由!!←
おしり痛いけど、なんか隣の人に悪い気がして、窓枠で耐えたさっきの30分報われた感あったよね。そう、私は生粋の日本人。
Lakeside手前のEmerald駅で何人か降りて、Lakeside駅到着~
*自分メモ*はてなブログの文字サイズ、%で設定されてるから、「あ。。。」がやたら大きくなったのね。日々学習。