メルボルンで花火大会?Carols in the Parkに行ってきた件
12月13日にCarols in the Parkっていうイベントに行ったのでその時のことを書いておこう。
なんだかんだとよく世話を焼いてくれるM氏から「俺は行かれへんけど、ほんまにこれはみんな行ったほうがいい。いや、行ってほしい!!花火すごいから!!」って連絡がきたのが、こちらのイベントCarols in the Park。*なぜかすでに公式サイトにアクセスできませんでしたww
「メルボルンで一番いいイベントやから。大晦日とかよりこっちのほうがすごいから!もう見逃したらほんまえらいことになるから!!」って言うて自分は行かないのに、行き方まで教えてくれるという世話焼きなM氏。
Carols in the Park
イベント概要 (私調べ):名前の通りクリスマスキャロルの演奏やら、お子様には靴下デコるワークショップコーナーやら、サンタと写真撮れまっせ的なやつやらで、最後は花火で締められるファミリー向けイベント←雑
会場:Derdy Park
アクセス:Frankston線のPatterson駅が最寄駅で徒歩10分くらい。
時間:17時~22時
持ち物:
・レジャーシート
・お菓子・飲み物*持って行くように指導されましたが、屋台もあります。お高いけど。
・ウェットティッシュ。私的に必須。
持ってたらよかったのに:
・虫よけスプレー。ハエ多すぎた。想定外だった。
・サンタ帽、トナカイの角等の浮かれたクリスマスグッズ*気づいたらサンタもトナカイもめっちゃいた
・サイリウム的なペンライト的な光物*ヲタ失格
地元の人は折りたたみ椅子とかしっかりごはんとか持参してて本気。軽めの調理始める人とかもいた。
オーストラリアは公共の場での飲酒は禁止なので、ビールやお酒はもちろん売っていません。飲んだらあかんのやんなーって言いながら行ったら、割と周りの人飲んでたwシャンパン、ポーンしてたwwこの辺のルールが本当に曖昧な国やなと思う。
当日は17時からということで、Patterson駅17時集合にした私たち。
「君の名は。」見て、おかし調達して電車で向かったんやけど、
電車ガラッガラ。
え。花火あるんやんな?え。私、電車間違えてる?くらいガラッガラ。
Patterson駅に近づいても乗車率は変わらず。むしろ、到着しても人全然おらんっていうww
えwこれ、花火大会ある駅ですか??今日、ほんまに花火上がるんですか??
って思ってたら、友達発見。
開口一番「ほんまに花火ある?」って2人ではもってたよね。
とりあえず会場に向かおうということになって、道歩き出したところで地元っ子J氏に遭遇。合流して会場を目指す。うん。全然人通りない。なんか高級住宅街って感じで素敵なお庭のお家とかがひたすら続く感じ。*駅から結構すぐのところに1軒小さいスーパーがあります。この1軒だけなので要注意。
で、歩くこと10分。大通りを渡って会場ついたら、けっこう大きなステージがあって、モニターも3台用意されてて、会場の両端に屋台並んでて、あー!ほんまにやるんやー!!ってやっと安心できるレベルの人のいなさでした。
でも会場もやっぱりガラガラで、花火、風強いから中止なんちゃう?って疑いたくなるくらい人おらんかった。だだっ広いグラウンド。
さえぎるものは何もないからどこでもええよな。ってとりあえず敷物広げて早速おかしで宴会。
何も始まらん。
待てど暮らせど、何も始まらんぞー!!!
M氏最初から行ったほうがいいって言うてたけど、
何も始まらんぞー!!!
っていうレベルで何も始まりませんでした。
ほんでハエめっちゃおるー!!
曇天で星見られへんなーとか話してたとこやけど、
星の数ほどハエおるー!!
虫よけとか持ってない。てか、ハエよけってあんのかな?近くのおばちゃんに虫よけ持ってる?って聞かれたから、みんな想定外やったんかもしれん。持ってる人もおったけど。めっちゃうらやましかったけどww
演奏とか始まったのが7時半くらいやったと思う。始まっても最初のほうは音全然聞こえないトラブルw
でも周りは気づいたら結構人増えてたw黙々とポテチを食している間に人は増えてたwで、前のほうはめっちゃ盛り上がってた。
その後あと数人現地で合流して、9時半の花火を待つ。
歌ってる人とかが「あと20分で花火だねー」とかMC挟んでて、期待は高まるばかり。。。。
高めすぎた←
始まってみたら、確かにさえぎるものは何もなくて、めっちゃ至近距離で上がってる花火がばっちり見えるんやけど
なんせ日本から来てるもんで、ちょっとしょぼ規模が小さく感じました。
いや、きれいなんやけど。とってもきれいなんやけど!!
なんかもっとばばばばばばーってやってほしくなる感じ。←わかる人だけわかれ
花火を楽しむもよし、「いや、雪降らんやろ。」ってクリスマスソング聞きながら突っ込むもよし、
夏のクリスマスを味わうにはとっても良いイベントでした。←